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Posted by おてもやん at

2012年01月04日

書店員にとって読書とは?

「本屋さんだからいっぱい本読むんでしょ?」
これ、色んな方からしょっちゅう尋ねられます。

「まあ、人並みには読んでいますかね~」
なんてお茶を濁しますが、
その実ちょっと読書量足りないかなって
よく悩んでいます。

世の中の書店員みんながバリバリ
本を読んでいるかというと、
その限りではないと思います。

ウチの書店でも
マンガしか読まない人
逆にマンガは一切読まない活字中毒者
手に取るのは雑誌のみで
書籍はノーサンキューな人
などなど趣向は様々です。

1月に数万円も本代に消費する
ツワモノもいました。


書店員は本の知識が豊富であると
巷では思われている様ですが、
書名と作者、そして出版元は把握していても
中身は知らない(もしくはあらすじのみ)
という本は多々あります。
1日200点という出版点数を考えると
殆どがそうかもしれません。

それだけでも仕事としては対応可能ですが、
やっぱり読んでいるのと上辺だけの知識とでは
お客様へオススメする情熱や
棚づくりへの意識がぜんぜん違います。

たくさん本を読んでいる書店員が、
自分の本棚のように作った棚や、
手紙のように書かれたPOPは
見ているだけで面白いです。

おいしいパン屋の店員さんは、
きっと無類のパン好きでしょう。

僕たちの本屋も
本が好きで、たくさん読んで、
すてきな本を提案できるようになりたいものです。

そんな意味では、
書店員にとって読書とは、
仕事より大切なものかもしれませんね。

さ、今日は早めに帰って読書しよっと!   


Posted by 金龍堂まるぶん店 at 12:38Comments(0)店長日誌