2012年01月03日
今年一発目の読書☆ビブリア古書堂の事件手帖/三上延

今年最初の読書は、
今話題のこの本でした!!
主人公は会社が倒産し無職の青年、五浦大輔。
本が読めないという奇妙な体質を持っています。
或る日、大輔は祖母が生前残した「漱石全集」を発見します。
その中には「夏目漱石」の名でサインが書いてあり・・・
もう一人の主人公は老舗の古書店
「ビブリオ古書堂」(舒文堂河島書店さんのようなイメージ)
の若き跡継ぎ、篠川栞子。
人見知りでまともに話すこともできませんが、
本のことになると別人のように饒舌になります。
かなりの本好きで知識はものすごく豊富。
大輔が例の「漱石全集」をビブリオ古書堂に
持ち込むことから物語は始まります。
所謂「安楽椅子探偵もの」と言って良いかもしれません。
古書店に持ち込まれた本にまつわる謎を
栞子が解き明かしていきます。
僕は謎解きよりも、行間から感じられる、”本への愛情”に魅入っていしまいました。
栞子の言葉「古書には巡ってきた人の数だけの物語を持っている」。
全く同感です。
新刊書店だって、多くの人々の手を経て読者に届けられるわけですから。
4つ他の短編がつながって一つの長編となっています。
これを読むと、本編に紹介されている本も読んじゃいたくなります♪
時間が足りないよ~(笑)
詳しくは
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032564108&Action_id=121&Sza_id=A0